《VIDERE DECK / イデア・デッキ》(2013)

《VIDERE DECK / イデア・デッキ》は、六台のマルチ・チャンネル・モニター、風船・氷・シャボン玉・テーブル・コップ・鏡・ネオン、日用品や古道具などのオブジェクト、台詞・音楽を発する6台の音響スピーカー、空間を演出する数十台の照明機器が、コンピューター・プログラミングによってシンクロ制御・構成・再生された、13分間のタイムベースドメディア作品である。ジャック・ラカンが提唱した、人間形成の一時期をさす概念「鏡像段階」を手掛かりに、「人がオーディオ・ビジュアルを認識し、他者と自我の関係性を認識してゆく過程」をモチーフとして、抽象的な物語が構成される。鑑賞者は、カーテンに囲まれたインスタレーション空間に入る事により、一本の映像作品を鑑賞するように、空間そのものを体験する事となる。

監督:山城大督
出演:梶谷宣子、澁谷晃太、高野萌
音楽:佐伯真有美、蓮沼執太、安野太郎
会場デザイン:小野田裕士
映像システム:岩田拓朗、時里充
テクニカルアドバイザー:大庭圭二[株式会社 RYU]
グラフィックデザイン:中西要介
施工:十亀脩之介、潮上聡史
協力:加藤和也、狩野佑真、杉山雄哉、野本直輝、樋口勇輝、柳生二千翔
音声協力:伊藤貴哉、今井美智留、斉藤たかゆき、柴田勝義、鈴木利弘、竹中純一、竹中房美、田中瑞穂、
田中敏弘、谷口直、中村恵美子、藤井一真、矢野将太、山口明子、山口直人
テクニカル協力:サエグサユキオ
制作協力:小山遥子、榊原南、野田智子
制作:坂田太郎、岡田千絵[以上、アサヒ・アートスクエア事務局/NPO 法人アートNPOリンク事務局]

展覧会ドキュメント(DVD,テキスト,フォトブック)販売取扱い:一本木プロダクション
展覧会告知ページ:東京映像芸術実験室 presents 山城大督展『VIDERE DECK/イデア・デッキ』 アサヒ・アートスクエア