《HUMAN EMOTIONS / ヒューマン・エモーションズ》(2015)

《HUMAN EMOTIONS/ヒューマン・エモーションズ》は、会期直前に山城が用意したシチュ­エーションに1歳と5歳と7歳の3人の子どもたちを登場させ、複数台のカメラで撮影し­たものを「再生可能な空間」として展示し
た映像インスタレーション作品である。本作品について山城は、「子どもというまだ社会­をそんなに知らない人たちで社会をつくってもらう。 いろんな人たちが混じって過ごす時間に、僕らがまだ見たことにない『社会』が生まれる­かもしれない。そこに生まれる感情を撮りたかった」と話す。 そのために、出演者として、1歳から7歳という自我の芽生えや社会性を身につけていく­初段階ともいえる月齢の子どもたちを選んだ。本インスタレーションでは、状況を円滑に­進行させようとする意志を持つ身体と、言語を獲得しつつある身体との接触で生まれた感­情の個体差が記録されており、実際に行われたシチュエーションと同時間軸で進行してい­く。

山城大督個展「HUMAN EMOTIONS/ヒューマン・エモーションズ」
会期: 2015年2月6日(金)̶22日(日) 会場: ARTZONE
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新作映像インスタレーション
HUMAN EMOTIONS/ヒューマン・エモーションズ
ミクストメディア| 28min | 2015
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出演:高橋樟馬、ヒル アラーニ けい、山城丗界
サウンド・パフォーマンス: 中川裕貴
音楽:安野太郎
音響:伊藤良平
撮影:浅野豪、有佐祐樹、小崎高司、嶋田好孝
映像システム:岩田拓郎、時里 充
協力:高橋静香、ヒル薫子、耕三寺顕範
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インストーラー:高橋和広(Kusunoki Works)
グラフィックデザイン:仲村健太郎
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キュレーター:堤 拓也(ARTZONEディレクター)
アシスタント・キュレーター:近藤由佳(京都造形芸術大学 アートプロデュース学科3回生)、中原愛奈(同2回生)
制作アシスタント:青山 南、新井優希、川濱暢也、耕三寺顕範、島田真親、深見悠介、藤本悠里子、宮浦亜央衣、­山口玄汰稜
制作協力:野田智子(一本木プロダクション)
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主催:MOVING実行委員会
共催・制作:ARTZONE
協力:京都造形芸術大学 映画学科、同アートプロデュース学科
共催:京都芸術センター
後援:京都市
協賛:株式会社 資生堂、Q-Games Ltd.
助成:公益財団法人 花王芸術・科学財団、公益財団法人 三菱UFJ信託地域文化財団、一般財団法人ニッシャ印刷文化振興財団
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展覧会情報|http://artzone.jp/?p=1685